会社の成り立ち

ブリヂストンチャレンジド(株)とはどんな会社ですか?

2004年4月1日、東京都小平市に(株)ブリヂストンの特例子会社として設立されました。
そこでは、障がいを持つ社員(チャレンジド)たちが、清掃やメール便の集配、名刺・オンデマンド印刷、
資料のデータ化などの業務を行っています。市川(千葉県)、名古屋、横浜、京橋、那須(栃木県)、
上尾(埼玉県)、甘木(福岡県)、彦根(滋賀県)の分室を含め、9つの地域でチャレンジドたちが活躍しています。

社名の由来は何ですか?

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 チャレンジドとは

“「障がいを持つからこそ得られる自身の体験を自分自身のためや社会のためにポジティブに活かしていこう、という想い」”です。

ハンディキャップに変わる新たな言葉として米国で使われています。

人間には自分の挑戦する課題に向き合う力が与えられており課題の大きい人には、その力も必ずたくさん与えられている」 という理念を表しています。私たちは、できないところばかりに注目するのではなく人が本来持っている能力を最大限発揮できるように、その可能性に絶えずチャレンジしていきます。
「チャレンジド」はそんな想いからつけられたものです。

特例子会社とは何ですか?

障がい者雇用を推進するために、特別な配慮をした子会社のことです。
別会社にすることにより、障がいに応じた仕事の確保や、職場環境の整備、適切な人材(専門スタッフ、指導員など)の確保など、集中して管理できるため、障がい者の能力を十分に引き出すことができます。